犠牲者の遺族の心の傷は今も癒えない・・・・

ニューヨークに行ったら、是非行ってみたいと思っていたのが「グランドゼロ」
もともとニューヨークには「グランドゼロ」という地名はなかった。
2001年9月11日、同時多発テロによって、ワールド・トレード・センターは崩壊した。


この場所へ行って手を合わせて、2749人の犠牲者の方のご冥福をお祈りしたかった。

参考資料によれば、日本で販売されているマクドナルドの普通のハンバーガーは
1個あたり241キロカロリーだそうです。 97倍すると、2万3377キロカロリーになります。

日本人の1日の平均栄養摂取量は成人男子の場合、2400キロカロリーだそうです。
10人分の1日の摂取量を8分で平らげたことになります。 小林さんは偉大なる人物。

サウス・ストリート・シーポート 入り口看板

おもしろいお話をしましょうね。
テネシー州で行なわれた米国ホットドック早食い競争で、日本の小林尊(たける)さんが
2006年に
三連覇の優勝を果たしたそうです。(2007年はアメリカ人の女性に負けた)

2006年、小林さんは、8分間に97個のホットドックを食べたとのこと。
小林さんは69個という従来の世界記録をずいぶん上回る驚異的な新記録だったそうです。

「ネイサンズ」はニューヨークのホットドックの老舗です。

ピア17前

豪華なシャンデリア 赤い絨毯 らせん階段 
華麗なる空間です

両サイドにはシャガールの壁画が・・・

年間200回以上も公演されるとか

こちら側がニューヨーク州

この日は朝から雨・・・ 
けれどリバティ島に着くと雨があがりました

ハドソンリバー

マンハッタン

ショップ

自由の女神の前にはこのようなプレートが・・・・

左手に持った独立宣言書には
1776年7月4日の日付けが刻まれている

自由の女神を作ったのはアメリカ人ではなくフランス人

ニューヨークの名所 2
私の中でニューヨークの名所を3つ挙げるなら
1タイムズ・スクエア、2エンパイア・ステート・ビル、そして3つ目が「自由の女神」

さて・・・ その3つ目の願いでもある彼女に会うために、フェリーでリバティ島に渡り
前からから、後ろから、右から、左から、自由の女神を見て来ました。
像の高さは46メートル、台座を入れると93メートルにもなります。

右手に持ったたいまつを高々と掲げ、左手にはアメリカの独立宣言書を携えています。
そして頭には世界7つの大陸と7つの海を表す7つの突起の王冠を戴き
足は暴政を象徴する足かせを踏みつけています。

製作開始から1886年の除幕式まで12年もの歳月がかかったと言われています。


これが小林さんが97個食べたネイサンズのホットドックです

この跡地にWTCを超える超高層ビル「フリーダム・タワー」の
建設が進められていて 2012年の完成を目指している

崩壊したWTCの鉄骨の一部が向かい側の通りに立てられている
十字架の鉄骨がそれ

サウス・ストリート・シーポート 
ピア17の「ネイサンズ」のホットドックのお店

「ピア17」にはファーストフードのお店やショップがいっぱいです

サウス・ストリート・シーポート
イーストリバーに浮かぶ船

世界中の一流歌手が出演すること
舞台演出や衣裳は贅を尽くしたものだとか
そしてその割にはチケットの値段が安い

リバティ島の船着場 屋根を支える柱のプレートに注意

後ろ姿の写真を撮って初めてリバティ島へ渡ったことが証明できる

自由の女神はフランスがアメリカとの友好の証として贈ったもの
だからフランスに敬意を表してフランスを向いて立っている

ビデオ(動画)フェリーでリバティ島へ・・・

次へ(ニューヨーク郊外へ行く)

ニューヨークで楽しめるエンターテイメントといえば、ミュージカルが真っ先に挙がるけれど
オペラやバレエ、音楽といったクラシック芸術も世界最高レベルのものが集まっています。

ここメトロポリタン・オペラ・ハウスは「メト」の愛称で親しまれている世界屈指のオペラ舞台。
ミラノのスカラ座やパリのオペラ座と肩を並べるメトロポリタン・オペラ・ハウスです。

今も多くの人が追悼に訪れるとか・・・・

「サウス・ストリート・シーポート」は19世紀にニューヨークの海の玄関口として賑わった港です。
一帯はノスタルジックな雰囲気でレンガ造りの倉庫街や市場が保存され
かつて馬車が行き交った石畳の道路も復元されています。
ピア17にはショッピングセンターがあり、マンハッタンの観光名所のひとつとなっています。




こちら側がニュージャージー州
自由の女神はニューヨークの象徴だけれどニュージャージー州にある