花・4月 4
タンポポ・有田  (4月27日)

   スタンバイOK! これから幸せ探して出発です。 
  風に吹かれて、ずっと遠くまで行くのだろうか? 
  それともどこかで道草するのだろうか。
  風の思惑で、辿り着いた所があなたの新しい居場所。
  そこで幸せになれよと願いを込めて、息を吹きかけ、
  大空高く飛ばしてみた。
梅・有田  (4月27日)

   2月、一面の白梅だった畑に、今 小さな梅の実が生り始めた。 梅干にする梅の栽培だ。
  若葉の下で行儀よく並んで実を結び、まるで恥らうように紅くなり始めたものもある。
  手を掛けた分だけいい梅が出来る。 あとは自然が助けてくれる。
  紀州梅となる日が待ち遠しい。
ネギボウズ・有田  (4月27日)

   畑の真ん中でネギボウズを見つけた。 
  ひょうきんな姿に心を奪われた。
  このところ花ばかりにレンズを向けていたので、
  素直な気持ちで新鮮に感じた。
  そしてミツバチに尋ねてみた。
  ネギボウズの蜜は本当に美味しいのですか?・・と。
戻る
次へ
菜の花・淀川河川公園  (4月28日)

   ヨシの冬枯れ一色だった河川敷に黄色い菜の花が一斉に咲き始めると、
  大阪は本格的な春の装いになる。 
  正確にいうとここに咲く花は、菜種の材料になる菜の花ではなく、セイヨウカラシナで、
  京都・大山崎辺りから枚方大橋まで、黄色い帯が延々と続いている。
 
  「菜の花畑に入日薄れ・・・」と、童謡「おぼろ月夜」を つい口ずさんでしまいそうな
  淀川の春景色である。 
花水木・阿倍野区  (4月29日)

   桜が終わるとその開花を待ち望み、庭木や
  公園樹、または街路樹としても親しまれていて、
  淡いその色はパステルカラーの春によく似合う。
  別名をアメリカハナミズキといい、北アメリカ原産の
  落葉樹である。 この花が日本に初めて来たのは
  1915年のこと。 その3年前に、当時の尾崎行雄
  東京市長が寄贈した桜の返礼として、この木が
  アメリカから贈られてきた。 長い歳月を経て、
  すっかり日本の景色になじんだこの花を見ると、
  桜の返礼を選んだアメリカ人の腐心が偲ばれる。