紫の風に吹かれて
ドラマ 「優しい時間」
2005年1月から3月までフジテレビで放送された
倉本聰氏原作(脚本)のドラマ「優しい時間」は
富良野を舞台に親子の絆の再生を描いたヒューマンドラマでした

主人公・勇吉(寺尾聰)が営む喫茶店「森の時計」には
毎回様々なゲストが訪れたことも話題のひとつでした
この喫茶店は撮影のために建てられたもので倉本氏自らの設計

新富良野プリンスホテル隣接のニングルの森にあります

新富良野プリンスホテルから徒歩3分の「森の時計」
徒歩5分の「Soh's BAR」です
どちらも倉本聰氏プロジュースです
「森の時計」はこんな緑に囲まれた中にあります
昼間は観光で目いっぱいです
私たちが「森の時計」を訪れたのは夜
カウンター席に座りたくて中で30分くらい待ちました
ほ〜ら! ドラマ「優しい時間」と一緒の光景でしょう?
そして店内のBGMは主題歌だった平原綾香の「明日」
もう出来すぎています まるでドラマの中のワンシーン
とても幸せなコーヒータイムをしました
私たちが座ったのは勇吉の亡妻(大竹しのぶ)が
毎回幻想として現れる時に座っている左サイドのカウンター
最高の場所で待った甲斐がありました
「森の時計」のマスターが
私たち母娘に選んでくれたコーヒーカップはこれ
きっとお客の雰囲気でカップを選んでくれるのでしょう
私はこちらのカップだということです
さ〜て これからミルをゆっくり引いてコーヒータイム
引いたコーヒーは香りを楽しませてくれた後
マスターが気持ちを込めて入れてくださいました
美味しかったです
「森の時計」の窓辺に置いてあったコーヒーカップ
ドラマ「優しい時間」で使われたもので
勇吉の息子・拓郎(二宮和也)が陶芸職人として修業して
父のために焼いた彩文磁器マグカップです
は〜い(^^)/ 皆空窯のギャラリーで私も買って来ました♪
美瑛にある皆空窯
静な森の中に立つ陶芸家天野六介(麿赤兒)の窯場として登場
北時計のママの朋子(余貴美子)の紹介で
勇吉の息子・拓郎(二宮和也)が見習いをしていた皆空窯です
皆空窯のギャラリーで拓郎のマグカップを買いました
「森の時計」からさらに2分奥へ歩くと・・・・
今度は倉本聰氏の「Soh's BAR」があります♪
富良野最後の夜はここに来ました
五郎さんの石の家のような造りです
フクロウはニングルの森の守り神
「Soh's BAR」の中はやっぱり「石」です
カメラ撮影禁止だけれど・・・ナイショでパチリ
最後の夜は夕陽のような真っ赤なカクテルで
娘と旅の余韻を噛みしめながら乾杯♪
BGM・鳥に乗って
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