文月・ 1
星空に一番近い七夕祭り    (7月1日)
    (梅田スカイビル・空中庭園)

   地上173メートルの空中庭園で七夕祭りが
  行われている。 (6月27日〜7月7日)
  40階のスカイギャラリーにはたくさんの笹が飾られ、
  都会のビルにオアシスが出来たようだ。
  色とりどりの短冊に想いを込めて願いごとを書くと、
  その願いが叶えられるという。
  さて あなたのお願いごとはなぁに?
  
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素敵な言葉    (7月3日)

   久しぶりにビデオを借りて来て観た。 感動の場面がいくつかあり、物語に引き込まれる。
  「僕たちは運命共同体だと思っている。 だから君が勝ってもよし、僕ならなおよし。
  負けても運命共同体は存在する」
  「私は今まで以上に強い男性が必要なのよ」
  雨降りでも、そんなセリフが心に響く。 雨降りだからなおさら心に響くのかもしれない。
三日目の朝    (7月5日)

   雨降りが三日続いても決して落ち込まない
  自信がある。 三日目の朝、少しオシャレして、
  一番好きなブルーの傘を差して出かけよう。
  読みたい本はないけど、本屋に行き、
  聴きたいCDはないけど、HMVに行き、
  デパ地下でショートケーキを買って、
  こんな可愛いお店に入ってみる。
  そして何かひとつを買ってみる。
  それは落ち込まなかった自分へのご褒美。
  だから雨降りが三日続いても、決して落ち込まない。
夜間飛行    (7月7日)

   今宵・・・ 七夕。
  機織りをしながら待っていた織姫の許(もと)に、
  天の川を渡って彦星がやって来る。
  広い宇宙の中のたったふたつの星が
  一年に一度だけ再会するというラブストーリー。
  私も夜間飛行をしながら、天の川を渡りたい。
  あなたは待っていてくださいますか?
  
見つけたよ!   (7月10日)

   すっかり田植えが終わった故郷は、まるでのどかな田園風景。 
  吹く風までも心地よく、私の気持ちをホッとさせる。
  夜には蛙が鳴き始め、コントラバスの演奏会。
  おたまじゃくしを見つけたよ。 忙しなく水の中を泳いでいた。
  手を入れるとサッと逃げた。 子供の頃を思い出して少し切なかった。

  
特別な日   (7月11日)

   人にはそれぞれ特別な日というのがある。
  小さなハッピーに乾杯したくなる時がある。
  そんな日はお気に入りのワインを開けよう。
  人にはささやかな幸せをかみしめたい
  特別な日がある。
     「 Congratulation ! 」