大阪市住吉区 万代公園  (1月8日)

和歌山県・有田  (1月5日)

         初夢



あなたは今年どんな「初夢」をみましたか?

初夢にみると縁起がいいとされる筆頭は
「一富士 二鷹 三なすび」

一度は私も初夢に富士山をみたいものだ

富士は「登る山」ではなく「拝む山」
この美しい雄姿は日本の「美」でもある
凛としたその姿に心奪われ立ち尽くす

今日の富士のように
穏やかな2008年であることを祈る


自宅  (1月6日)

日本平から見た富士山 Photo by AandM  (1月3日)

    2008年スタート


新しい年がスタートした
今年は初詣に行かなかった

お屠蘇もおせち料理も頂いたけれど
喪中であるためどうしても行けなかった
神さまの前へ出ることができなかった

今年は私たち家族を
空にいる父と母が見守ってくれるだろう
家内安全 無病息災であるようにと

元旦の空を見上げながらそんな風に思った
私の2008年がスタートした

      仕事始め


1月4日は官公庁の御用始め
今日から執務を行うことになる

いよいよ2008年が動き出した

暮れに新しい家計簿と手帳を購入した
そしてこの2冊に我が家の詳細と
私の予定や日記が記録されることになる

今年はどんな一年になるか
襟を正してしっかりと記入し始めた





住吉大社(2007年撮影)  (1月1日)

      寄せ植え


暮れにシクラメンとカレンジュラに
葉牡丹を2つ寄せ植えした
それだけで正月らしいものになった

重なりあった葉が牡丹の花のようだから
「葉牡丹」と名付けられたそうだ

葉牡丹は「祝福」という意味を持ち
正月には欠かせない縁起ものだ

我が家の年中行事はいつも略式だが
今年も「日本の心」を忘れずに暮らしたい

BGM 「そばにいて」

               十日戎


「 商売繁盛で 笹持ってこい♪ 年の初めの えべっさん♪
  今宮戎で 福もろて♪  商売繁盛で 笹持ってこい♪ 」

そんなお囃子と共に昨日から始まった浪速のえべっさん
ここは商売繁盛を祈願する今宮戎神社
毎年100万人以上の人が参詣する

今年の福娘から吉兆(縁起物)をつけてもらって
少し耳の遠いえべっさんに大声で祈願する

「えべっさ〜ん!今年も儲けさせてや〜 頼んのまっせぇ〜!」

        三学期スタート


短い冬休みが終わって三学期がスタートした
これは下校時の光景だが子供たちが元気だ

「先生さようなら みなさんさよなら」と挨拶して
このあと家路へと駆けて行った

この子たちの明日も明後日も平和であれ
そしてすくすくと育ってほしいと・・・
微笑ましい光景にそんなことを思う自分がいた


今月の「マドンナの夢ギャラリー」のBGMは
オズワルド氏作曲のMIDI「そばにいて」です
素敵なMIDIと共にお届けするこのギャラリーは
私からあなたへの愛のメッセージです

ビデオファイル・えべっさん

             七草


今日は七草

せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ
すずな すずしろ

子供の頃覚えた春の七草を今でも空で言える

今日「七草粥」を食べると邪気が払われ
無病息災でいられるという

正月料理に飽きた頃の七草粥は実に美味しい
今年も湯気の立った七草粥をお腹いっぱい頂いた

自宅  (1月7日)

         望郷


1月3日に中学時代の同窓会に出席した
卒業生68名の田舎の小さな中学校だった

それでもその68名で小学校・中学校を
共に学び遊び 思い出を共有してきた

トイちゃん マッサン ヤイカン ミサちゃん
ショーちゃん ター坊 ミッちゃん オッカン
今も尚 そんな呼び方で名前を呼ぶ

ふるさとの山や川は今も変わりなく
ふるさとにいる友は今も変わりなく
私の心を優しく包んでくれる

父も母もいなくなったふるさとには
私を待っていてくれる山や川や友がいた




自宅  (1月4日)

自宅  (1月2日)

        福袋


2日はデパートの初売り
毎年恒例の「福袋」を買いに行った

洋服もバックもアクセサリーも
強いてほしいというものでもない
それなのに福袋争奪戦に参加する

1万円の福袋に5万円相当のもの
それ以上お得なものもあるから嬉しい
お得な分が「福」となるわけだ

年末ジャンボ宝くじの大きな夢が破れ
今度は現実的な夢を追いかける

「福」をいっぱい詰めてもらって
福々顔で初笑いをする

今宮戎神社  (1月10日)

大阪市住吉区 万代公園  (1月9日)

       冬のある日


桜の裸木を見上げたら雀がいた
毛をふかふかにして体温調節していた

虫の少ないこの季節に
都会の野鳥として生きることはたいへんだ
それでも臆することなく凛としていた

背中を丸めていじけていたのは私の方だ
マフラーを外して手袋を脱いで
青い空を見上げて思いっきり深呼吸した

清々しい冬の空気が私を包んでくれた